銀河系まで飛んで行け!
作詞:喜多條忠;作曲:吉田拓郎;編曲:馬飼野康二;
All Songs Box:7枚目2曲目
歌い出し:あいつなんか あいつなんか
銀河系まで飛んでけば いいのに
逃げても逃げても まぶしいまなざし
ポイント:喜多條忠&吉田拓郎とは思えない変な感じの歌です。
All Songs Box:7枚目2曲目
歌い出し:あいつなんか あいつなんか
銀河系まで飛んでけば いいのに
逃げても逃げても まぶしいまなざし
ポイント:喜多條忠&吉田拓郎とは思えない変な感じの歌です。
この歌詞とても不思議だと思いました。
ですが、FINAL CARNIVAL でも歌われている曲です。映像はキャンディーズバージョンと梓みちよバージョンの両方が見れるものです。
あいつなんか あいつなんか
銀河系まで飛んでけば いいのに
逃げても逃げても まぶしいまなざし
って地球も銀河系なのに・・・
こういった宇宙的な発想は70年代後半の時代の雰囲気だったのでしょうか。
宇宙戦艦ヤマトとか、COSMOSとかと同じ時期だったのかなあと思います。
あと、八神純子の「Mr.ブルー~私の地球」にも通底するところもあるかもしれませんが、歌詞のレベル的にはスランプだったのか、やっつけだったのかなという印象です。とても「アン・ドゥ・トロワ」と同じコンビの作品とは思えなかったです。
この曲は5枚組LP(!)「CANDIES 1676 DAYS」に収録されている最後期の歌ですが、こんな時期でもこういう曲を歌うんだなあというのが正直な感想です。(ただ、「CANDIES FINAL CARNIVAL PLUS ONE」にも何でこの時期に・・・という感じの曲は収録されてます。
今となっては良かったのかもしれませんが解散決定後のレコードの売り方は「 キャンディ・レーベル」2枚組、「CANDIES 1676 DAYS」が5枚組、「早春譜」2枚組、「CANDIES FINAL CARNIVAL PLUS ONE」3枚組とあからさまな商魂が感じられて、当時のファンはどういう思いだったのでしょうか。
全曲集(CD) | 最後の瞬間(DVD) | 貴重なライブ(DVD) |
私がツ○ヤで借りた「キャンディーズ ゴールデン☆ベスト」に入っていて、すごく気に入っている曲です!
振り付けを真似して、時々歌っています!!(と言うか、キャンディーズは全部好きです。)
14 3月 2011 at 17:23:39
ヨットさん
コメントありがとうございます!返信が遅くなってしまいすみませんでした・・
なんか不思議な歌ですよね~
もし、ゴールデンベストをおききなのであれば、ぜひとも、ぜひとも全曲GETするのをおすすめします!
「キャンディーズ・タイムカプセル」か「CANDIES PREMIUM」を!
ちょっと高いですが損したと思うことはないです。
ゴールデンベストはシングル曲と後期の曲を中心に構成されているので、初期の洋楽カバーや中期のアルバム曲はまた新鮮だと思いますよ。
頑張って更新しますのでまた訪問してください!
25 3月 2011 at 23:06:58
この時期は「アンドゥトゥロワ」等のしっとり系や「わな」等のテクニック系の曲が多くこの曲の様に弾けられる曲が無かった様に思います。そのためスタジオ録音盤でもファイナルコンサートでも三人とも思い切り弾けていて気持ちいい限りす。三人とも気に入っていたのではと思います。
歌詞は喜多条先生にしては確かにちょっとやっつけ仕事っぽいのですがここは歌詞が完璧にメロディに乗っていてノリの良さを醸し出していることにおいて免じましょう!
サウンド的にはアクセントの「タララン」と鳴っている音(
ギター?)が和風な感じで宇宙的な歌詞とアンバランスなのが面白い感じですね。
17 12月 2011 at 18:40:53
これも紙テープ一斉投げの曲なんですね。
哀愁のシンフォニーだけではないんです
17 4月 2017 at 14:17:32