あこがれ
All Songs Box:8枚目10曲目
歌い出し:私はさなぎ まだ蝶になれない はやく 旅立ちたいけれど まだ羽根が 色づいてないもの はやく蝶になれたなら
ポイント:こんな名曲があるなんて!! ファイナルカーニバルのクライマックス(最後から2曲目)!感動します!!
美樹ちゃんの、というよりキャンディーズの3人の自作曲の中でも最高傑作ではないでしょうか。
アルバムでは「早春譜」のラストを飾り、ファイナルカーニバルでは「つばさ」に続く最後のパートとなっています。DVD「CANDIES FOREVER」を見ればわかりますが、まさにクライマックスという圧倒的なスケール感、迫力です。最後のコーラス、それに続くギターソロ、そして3人の表情。
「あこがれ」というと、やはりこのファイナルカーニバルの感動的な様子を思い起こす人も多いようです。しかし、ファイナルカーニバルだけでなく、スタジオ録音も是非とも聴いておく価値があります。スタジオ録音ではファイナルカーニバルとは異なり、ミキちゃんのフルコーラスソロとなっており、自作曲だけあって、その歌の表現力はアイドルの領域を大きく超えていると思います。(ファイナルカーニバルの際には、ランちゃん、スーちゃん、ミキちゃんの順で歌い、サビ部分は3人で歌ってます。)歌詞も素直に受け入れられ、かつ当時の彼女の心情がわかる味わい深いものといえます。
大空と 太陽と 友達になって 自由に 気ままに 飛びまわろう
素敵な羽根で きれいな羽根で 私のほうからも
いつかはきっと 飛んでいけるわ あなたのもとへ
愛を確かめたいわ 愛されたいわ この広い自然の中で
そっと やさしい くちづけ
この動画はファイナルカーニバルの様子です。いつ見ても感動を禁じえない瞬間です。
これが貴重なのは、フルコーラスバージョンということです。DVD「Candies Forever」では見事に二番がカットされているのですね。何ということを・・・
いつまでも余韻に浸りたい曲です。
全曲集(CD) | 最後の瞬間(DVD) | 貴重なライブ(DVD) |
はじめまして。兵庫県在住の男です。
ファイナルカーニバルからもう30年が経とうとしてるんですね
私、3塁側2階席1列目にて同じ中学の友達3人と一緒に
この貴重なLIVEを体験させていただきました。とゆーか大声出しすぎて
帰る頃には森進一状態でした、4人とも。
キャンディーズが大好きでした。・・・いや!今でも気持ちは変わってない
つもりですが・・・いかんせん30年ですので記憶の方もあやしくなってきて
るかもしれません。
「あこがれ」、うん、好きな曲でしたね。たしか早春譜のほうではギターの
くりかえしフレーズでフェードアウトだったような・・・
あのアルバムは彼女たち、3人3様の色が出てておもしろかったです。
(レコードジャケットでは[1と2分の1]が好きです)
特にミキちゃんの楽曲はお気に入りでよく聞いてました。
~が、「買い物ブギ」て「ちょっとおっさんコレなんぼ~」とちゃうんか~!
とか、「エプロンねえさん」聞きながら「うわ、これスティービーワンダーやんけ~」 とか、
「It’s Vain Try to Love You Again」て限りなくスタイリスティックスっぽいな~
などとイチビリながら、でもやっぱり好きでよく聞いてましたね。
ランちゃんの「Moon Light」や「黄色いカヌー」なんかも気にいってました。
もちろんスーちゃんの作品も印象に残ってるんですが、、、これは多分に
作曲されたMMPの方の感性と僕の好みが合わなかっただけかと・・・
・・・生意気で申し訳ありません・・・
そういえば当時、「ギターの西氏とスーちゃんがつき合ってるらしいぞ!」
などという、まことしやかな噂が友達うちで出ていた事があり「なんでやね
ん!同じ関西人として許せんなー!」などと言っていたのも懐かしい思い出です。
でもファイナルカーニバルではそんなことは忘れて「あこがれ」のエンディン
グのギターに酔いしれておりました・・・ガキんちょでしたな~
そうそう「Moon Light」ですが、ファイナルカーニバルでこの曲が始まった
時、「やったー!この曲演ってくれたー!うれしい~」と思ったのもつかの
間、イントロのシンセの音が異常に大きく、これでもかと耳を直撃!
そのあとはしばらく軽く脳震とう&耳鳴りで、大好きな楽曲を楽しんでる
場合ではありませんでした・・・いまだに悔やまれます。
う~ん・・・書いてるうちにいろいろ思い出してきて収集つかなくなってきた
ので、このへんにしときます。
とりとめなくてすいません。
いや~でもやっぱり、キャンディーズって、ほんとにいいもんですね~
それでは! また機会があれば!
29 3月 2008 at 8:24:35
コメントありがとうございます。
ファイナルカーニバル参加されたんですね。うらやましい・・僕はその頃5歳でした。
やはり実際を体験されていると色々と思いでもあるのでしょうね。ただあの曲数とあの盛り上がりでは全て思い出すのも時間かかりそうですね。
アルバムでは僕は2枚目のライブアルバムの写真が好きです。3人の表情がとても素敵で、何かみなぎるものを感じます。
また、機会がありましたらコメントいただければ嬉しいです。
01 4月 2008 at 21:57:03
素晴らしい曲ですよね。
コメントできないくらい、またこの気持ちを言葉で表わせるようになったら改めて。
ただ、本当に素晴らしい曲としか。
青春の、若い貴重な感性でないと感じれない感覚をここまで表現できた3人が素晴らしい。
12 2月 2009 at 23:37:17
flowerさん
コメントありがとうございます。
ファイナルカーニバルのライブの映像を見るたび、鳥肌が立ちます。DVDでぜひ満喫してください!
記事に書いているように、スタジオ音源もすばらしいですよ。こちらを聴くとミキちゃんの歌唱力に痺れると思います。
13 2月 2009 at 21:37:40
今、ふと口をついて「あこがれ」を歌っていたのですが、歌詞があやしくなり、Webで調べてこちらに伺いました。 やはり曲・詞共にすばらしいですね。 U-Tubeの動画、見ました。他の方がコメントされている様に、私もいました、この場に。今振り返っても、あれ以上感動できるコンサートはありません。また、今後も無いでしょう。実体験していないadminさんがこれほど思いを持っておられるのを嬉しく思います。
後で他のページも拝見させていただきます。
古い記事へのコメント失礼致しました。
では。
名古屋の48歳より。
07 5月 2010 at 18:45:21
ゲストさん
コメントありがとうございます。
リアルタイムに経験されている方々にコメントいただけることはとてもうれしいです。
このサイトはあまり更新していませんが(更新しないと・・・)、ずっとキャンディーズは聴き続けています。何か思い出があれば他の曲でもコメントをお気軽にお願いいたします。
09 5月 2010 at 8:55:00
先日電車内でヘッドホンで「あこがれ」を聞いていたところ気がついたら涙が出ていました。自分にとって特別な一曲です。
とにかく歌詞が素晴らしいです。当時のミキちゃんの心情を綴りつつ普遍の愛を歌い上げていますね。またオール日本語の歌詞であり難しい言葉は使っていないのですが、一つ一つの言葉が美しくその美しさを更に際立たせる奥行きのあるミキちゃんの歌唱は絶品だと思います。自分の中で「あこがれ」は日本ポップス史上最高の曲ではないかと思っています。もし音楽の教科書に載ってないのなら絶対載せるべきと思います(日本語の美しさの再確認の意味でも)。
また自分の好きなポイントとしましては、
①ツーフレーズ目の「早く飛び立ちたいけれど」の「立ち」をタチではなくダチと歌うことにより「まだ羽が色づいて・・」のヅ、「友達になあって~」のダ、「そっと優しい口づけ~」のヅ等に絡めて韻を踏むのと同じ様な効果で曲の統一感を作っている感じがして良いです。
②一番の最後の「そっと優しい口づけ~」の「口づけ~」の音程をあげずに抑えたところが二番以降に含みを持たせる感じで渋いです。
③また終盤の「輝く愛を煌めく愛を~」で曲のテンポをアップさせるアレンジもエンディングに向け盛り上がりグッドです。
全く曲の長さが気にならない大作です。
但し一つだけ私にとって問題があります。
例えればビートルズの「Yesterday」は名曲ですがこれは実質上ポール・マッカートニーのソロ曲でありビートルズの曲という感じがしないのと一緒で「あこがれ」にも同じことが当てはまってしまいキャンディーズの曲と捉えるのかミキちゃんのソロ曲と捉えるのかそれともそんなことは気にしない方がいいのか心の整理がつきません(アルバム「早春譜」に入っている曲全てに言えますが)。この曲が正当な評価を得られていないのもこの辺りと関係があるのでは?と思ってしまいます。
解決の糸口としてはファイナルカーニバル にて①ラス前に取り上げられた・・、②ミキちゃんのソロでなく三人で歌った・・あたりの要素から自分の中での価値観を作っていかなければと思いますが何かアドバイスありましたら頂ければ幸いです。
いずれにせよ「あこがれ」が至上の名曲であることは間違いありません。是が非でも後世に歌い継ぎましょう!
27 9月 2011 at 2:24:59
わなうささん、パワフルなコメント頂きありがとうございます。
この曲のコメントは長くなりますね!
濁音の韻については気づきませんでした。ありがとうございます。
確かに早春賦の曲は、3人それぞれの独自の曲で、コーラスやリードを複数で受け持つというキャンディーズの特徴が少ないように思います。当時の事情は分からないので推測なのですが、レコード会社の思惑的なもの+多忙な中での制作があったのではないかと考えられます。解散が決まってから発売されたアルバム(BESTは除く)はFinalCarnivalを含めて4作品ですが、レコード枚数では12枚になります。(それまでが10作品で11枚です)。
そのような制約で自作の曲を作り、アルバムを仕上げていった結果が、わなうささんもご指摘する「あこがれ」を含む早春賦の印象に結び付いているのではないでしょうか。(ランちゃんもFinalCarnivalの中で「時間のない中で作詞作曲した曲」と言っています)
ただそういった制約をものともせず、それぞれの魅力を発揮してくれたキャンディーズの3人とバックのMMPのパワーには感服します。
この先3人ではなく、それぞれ進んでいくまさにその瞬間で、早春賦(スタジオ版)でのミキちゃんの独自性と、逆にFinalCarnivalでの3人での共演と、この2つの両面がそれぞれこの曲の魅力を増幅しているのではないでしょうか。(だいぶ熱いコメントになってしまいました!)
当時のファンの方にもアドバイスいただきたいですね。
27 9月 2011 at 21:52:22
adminさんアドバイス頂き有り難うございます。
時間的な制約の中での曲作りでこれだけの大作、恐れいりますね!
圧倒的なスケール感、日本人の琴線にふれるような歌詞・・。自分で口ずさんでいても泣けてきてしまう曲です。
もしかしてですが、ミキちゃんの復帰に5年もかかってしまったのは「あこがれ」という傑作を書いてしまったため燃え尽きてしまった??ということではないですよね?(イーグルスにおいての「ホテルカリフォルニア」ではないですが・・)すみません。勝手な推測でした。
02 10月 2011 at 12:40:33
わなうささん、コメントありがとうございます。
この曲を評価する人が一人でも多くなればいいなと思います。
復帰について、これも個人的な印象ですが、早春賦のそれぞれの曲の詞の中に3人の意識の違いがあらわれているように思います。
スーちゃんはいちばん深く考えていないように思えて、ミキちゃんは結構きっぱりとしていて、ランちゃんは意外と未練を残した印象を受けます。
それぞれ、「私の彼を紹介します」「Please Come Again」、「あこがれ」「For Freedom」、「黄色い船」「悲しみのヒロイン」をもとにした感想です。
※それぞれの曲紹介で記事書ければと思います。
イーグルスとの違いはメンバーの仲の良さ、結束力ですかね..(笑)
04 10月 2011 at 21:39:49
あこがれ、ミキちゃんの名曲ですね私も一番好きな歌です暖かく、力強く、癒される、元気の出る歌ミキちゃん以外歌いこなせない歌と思っております。とは言っても、ミキちゃんがキャンディーズ現役の頃憶測、推測になりますがあこがれは当初ミキちゃんが自由に、恋愛をしたい、いろんな思いがあり歌った
歌当時のファンに自分の思いをありったけブツケッタと言うか、分かってもらいたいと歌ったと思います。リアルな話、男をしらない、純粋だったからこそ歌えたと思います。又キャンディーズ三人とも、当初多くの人達に歌の喜びを分ち会いたいと売れない時も一生懸命だったと思う、だけと、解散に至る頃は、売れっ子アイドルとなり自由がなくなり、歌がビジネスとなってきたのがいやで、年頃でやはり一人一人自由になりたっかたんしゃないかなあ?ミキちゃんも夢恋人とでLP等とても幻想的な歌で一時復帰していますが、私は大のミキちゃんファンですが五年のブランクなのか、歌唱力と言うか伝わるものがキャンディーズ時代に比べ無くなった、現夫の為、無理したのかなと感じがしたのは、私だけかもしれませんが、これも憶測、推測になりますが、ミキちゃん自身分ったのだと思う歌う喜びがキャンディーズ時代のようにないと言うことビジネスになってしまい、違う意味でファンをだましたくないと言うか、つらくて、ですから結婚を期に芸能会から身を引いたのだと思います、私としてはキャンディーズが、ビートルス、カーペンターズ、アバ、マイケルのように、世界の音楽界の歴史にのこる世界のキャンディーズと呼ばれるまで続けて欲しかった彼女達にはそれだけの歌唱力、表現力、ファンを魅了するものがあったので本当に残念ですが、キャンディーズアァンにはいろいろ、ここの考え方や、はばつ、ランちゃんのファン、スーちゃんのファン、ミキちゃんのファンとありますが三人がいたらキャンディーズがあったので、キャンディーズがぁったから三人がいたので、皆さん仲良くしましょう。長くなりましてすみません。
20 1月 2012 at 1:17:05
candeslove mikiさん、初めましてコメントありがとうございます!
この曲は本当に名曲だと思います。この感動を一人でも多くの方と共有したいという思いでいっぱいです。そういう方がたくさんいてコメントしていただけることはとてもうれしいです。
「夢恋人」はLPを入手して聴きました。スーちゃんの「好子」もそうなのですが、どちらも脱キャンディーズを意識したのだろうなあという印象を受けました。もうちょっと肩肘張らずに音楽づくりができたら良かったのではないかと思うことがありますが、やはり元キャンディーズということで、背負うものも大きいかったのかなあとも思いました。
残念ながらキャンディーズが新しい音楽を創ることはもうありませんが、この音楽を語り継いでいきたいものです。
また、気軽にコメント頂ければです!
26 1月 2012 at 13:49:16
adminさん、ご返事ありがとうございます。
私はほぼ毎日のように、あこがれをきいています。早春譜ミキちゃん含めキャンディーズにあれだけの作詞、作曲の能力があったのに、もっと、もっと早くシングルA面でだしてほしかったと、つくづく思います私だけなのでしょうか・・・私の夢ですが、もし大金持ちになったら、あこがれを主題歌にした映画を作る事ですそして、あこがれを多くの人に聴いてもらいたい得に震災の被災者の方々ゃ世界中の難民の方に、つらいこと、悲しいこと、死にたいと思ったことも私自身幾多もありましたが、あこがれを聴くと本当に癒されて勇気と生きる力くれるんですよね不思議と詞そのもの読んだだけでは感動しないかもしれないけれど人の素のまま誰かを思う愛する気持ち、皆一緒じゃないかなあーとミキちゃんの歌唱力とMMPさんのどくとくの演奏エレキ、ギター迫力あって感動します。もうずいぶん前になりますがフィリピンパブの店であこがれを英語バージョンで歌ってもらったことがあるんですが感動感動で思わず涙がでました、その時外人客もいましたがスタンディングオーベションでした歌ってくれた女の子ももちろん大変歌のうまい子でしたので、良かったらためしてくださいませ、ただカラオケあこがれ、なかなかないのが大変だったたけど。
02 2月 2012 at 3:08:39
candies mikiさん、ご返信ありがとうございます。返信遅くなってしまいましてすみません。
この曲への思い入れ、ぜひ実現していただきたいです。自分も似たようなことを空想することがあります。どうにかこの曲の良さを伝えたいですね。
が、「あこがれ」のカラオケがあるんですね!これないかなと思っていました。是非とも歌ってみたいものです。
>フィリピンパブの店であこがれを英語バージョンで歌ってもらったことがあるんですが
そんな素敵な店が・・・どこらへんにあるのでしょう?これは非常に気になります~。
08 2月 2012 at 17:24:58
adminさんおひさしぶりです、フィリピンパブの店ですが山口県下関市豊前田という繁華街にあった店なんですが、おりからの不景気と、外国人労働ビザがきびしくなり今はお店ありません残念ですが、ただ僕の記憶にはそのみせにカラオケ数万曲というカラオケセットをおいてありました、あこがれ、はじめ早春譜、ふたりのラブソング、もちろんキャンディーズ中にはB面の歌も、お店がなくなり僕も大変残念です料金も安くカラオケの曲も豊富で女の子もフィリピン、インドネシア、中国といつも十人ぐらい女の子がいて、楽しい店でしたあのカラオケセット置いてある店探してはいるんですがなかなかないですね、お店さがすよりも、家でうたえるのであれば、カラオケを購入で探したほうが早いかもしれません。僕は家で歌えないので、残念ですが~。
11 2月 2012 at 23:33:37
adminさん度々ですがカラオケの件ですがサイトであれば、うたウガ、カラオケボックスだとジョイサウンドシステムのある店だとあると思いますが参考にしてみて下さい又パブ系ではフィリピン、インドネシアの方は英語できますが、中国、ルーマニア等はほぼ英語だめです。又女の子ですがキャンディーズしらないので、あらかじめCD、あるいはダビングしたものをかしてあげて歌を覚えてもらうしかなかったのでその辺は大変ですが~彼女達自身、日本人とちがって声帯が良いので英語バージョンは喜びひとしおです、あと洋楽カーペンターズ、アバ、タイタニックの主題歌なと、頼めば歌ってくれると思います。
12 2月 2012 at 1:49:21
candies mikiさん、コメントありがとうございます。
個人的な話で恐縮ですが、僕は実家が下関で高校までいました。(なので、下関のフィリピンパブには行ったことはありません(笑)。豊前田とか元々の中心部はだいぶ寂れてますよね。。
しかし、カラオケでの努力恐れ入ります。そういうところで聴くとキャンディーズに曲にもまた違った魅力があるように思いますね。
12 2月 2012 at 20:46:57
adminさん、おひさしぶりです。
最近思うことがあるのですが、スーちゃんが亡くなられ、もう二度とキャンディーズ再結成は出来ませんが、ランちゃんは時折舞台等で歌われてるようですが、ミキちゃんはやっぱりもう僕達の前で歌う事ないんでしょうか、もう芸能界から身を引かれて三十年とても寂しい気がします当時キャンディーズの復活、あるいはミキちゃんのソロデビューに批判する声もありましたが、でもキャンディーズの多くのファンはミキちゃんの歌声、聴きたいと思っているはずなんですが、最近ホイットニーが亡くなられましたが、彼女も大変歌唱力ある世界が認とめるスーパースターですが、ミキちゃんのファンだからとかでは無くミキちゃんの歌声の方が、感動するんですね、世界中のいろんな歌を新旧間合ず聴いて来たんですか゛どの歌手も歌は上手いのですが、何かが違うですミキちゃんの歌声、歌唱力世界中探せばミキちゃん以上の人たくさんいるのに、何がどう違うのか分かりません。ただ歌を聴いて涙が出た、鳥肌になったのはミキちゃんだけです。ミキちゃんソロ再デビューだめなら、ランちゃんと一緒に再度僕達の前で歌ってほしいです。
27 2月 2012 at 21:12:28
candies mikiさん、コメントありがとうございます。
ミキちゃんへの強い思い入れ、共感します。自分もそう思うこともありますが、残念ながらミキちゃんは表舞台で歌うことはないのではとも思います。
ミキちゃんの後期の自作の詩を聴いていると、結構けじめをつけようとしている曲が多い気がします。そういうことにきっちりしている性格な気がしますし、それがミキちゃんの魅力でもあるように思います。
06 3月 2012 at 20:42:57
何故「あこがれ」が多くの人の心を打つのかの謎が解けた気がしましたので長くなりますがコメントさせて頂きます。
先日、ミキちゃんが洗礼を受けたという渋谷の南平台教会の礼拝堂を拝見させて頂きました。カトリックの教会にしては意外に装飾が少なく質素な印象で心が洗われる思いでした。
その時に頭をめぐったのは「あこがれ」はミキちゃん流のゴスペルソングなのでは?、と言うことです。ソウルミュージックの原点はゴスペルですのでソウル好きのミキちゃんがゴスペルに行き着くのは自然の流れと言えるのではないでしょうか。
そう考えますと歌詞に関しては「普遍の愛」を歌ったものと感じておりましたがその愛の対象は実は単なる男女間の愛あるいは人類愛をも超越した神と人との間の愛を歌っているのではと思えてきました。
では何に対しての「あこがれ」なのか考えますと究極は「天国」へのあこがれなのではと思います。素敵な蝶が眩しい光の中で飛び回り綺麗な花が淡い香りの中で微笑みかけてくる様は現実の世界ではなく理想の世界のことをイメージしているように感じます。スーさんの告別式の弔辞でミキさんが「天国はそれはそれは素晴らしいところらしいですね。スーさんどうですか?」と優しく呼び掛けたその世界のことだと思います。
また歌詞にある「あなた」は「神」を意味しているように思います。歌詞の中の「あなた」を「神」に置き換えて読んでみると違う精神的世界が浮かび上がってくる気がします。この曲を物質的価値観で論じることは無意味なことなのではと思えてきます。そう考えますと圧倒的なスケール感を持ちながらも聴く人一人一人の心に優しく語りかけてくるあの不思議な感覚も説明がつくような気がします。もしかするとこれを歌ったのはミキちゃんの声を借りた「大天使ガブリエル」(神のメッセージを伝える使者)だったのかもとも思えてきます。それくらいこの曲のミキちゃんの歌唱は人事を超越していて魂に響いてきます。
結論としましてはこの曲はミキちゃんがラブソングに隠した「信仰告白」であり「祈り」だったのではと思います。つまりミキちゃんの魂の打ち震えそのものであるため聴いた人の魂も共鳴し、いつ聴いてもその度感動を覚えるのではないでしょうか。
尚、ファイナルカーニバルでこの曲をミキちゃんのソロではなく三人で歌ったことも昇天されたスーさんにとって運命的な意味を持つような気がします。本当に良かったなと思います。
また私以外にも多くの方が思ってらっしゃるようにどうしてもこの曲を埋もれさせてしまってはいけないと思います。原発事故に見る人間と自然の関係を再考する意味でもこの「あこがれ」を何らかの方法でこれからの精神的な旗印に出来ればと強く思います。
以上結論が宗教そのものになってしまいましたがこの「あこがれ」を私なりに掘り下げてみたところ自然に到達してしまった結果ですのでお許し頂ければ幸いです。
byわなうさ 2012年 4月4日
04 4月 2012 at 0:36:34
わなうささん、深いコメントいただきありがとうございます。
いろいろと足跡をたどられた上に到達した結論なのですね。確かに「愛」という単語を意識的に使っているのかもしれません。ちなみにほかの曲で「愛」が出てくるか考えたのですが、少なくとも「お父さんあなたへ」、「エトセトラ」では使われていました。
いろいろ考えていくと「あこがれ」という曲名も抽象的で、どういう意味が込められているんだろうと改めて思ってしまいました。
名曲というのは、多様な解釈ができるものだと思いますが、まさにこの曲はそれが当てはまりますね。
06 4月 2012 at 9:00:57
adminさん。私の身勝手なコメントにご返信ありがとうございます。
私も今後ミキさんが表舞台に立つことは無いだろうと思っています。
我々としてはシングル曲以外の曲も含めてキャンディーズの曲をもう一度掘り下げ再評価し「キャンディーズ」の価値を高めていくことしか出来ないのではと思っていますので今後とも宜しくお願いします。
11 4月 2012 at 19:48:50
わなうささん、ご返信ありがとうございます。
>我々としてはシングル曲以外の曲も含めてキャンディーズの曲をもう一度掘り下げ再評価し「キャンディーズ」の価値を高めていくことしか出来ないのではと思っていますので今後とも宜しくお願いします。
そうですね。自分も記事の更新を遅いながらも続けたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
19 4月 2012 at 9:04:48
お久しぶりです。
あこがれ、素晴らしい名曲ミキちゃんが残さなかったら、キャンディーズ、そしてミキちゃんへの思い薄らいだか、忘れる事が出来たかも知れないです。とてもつらいです。
26 5月 2012 at 20:15:29
candies mikiさん、ご無沙汰しております!
コメントいただきありがとうございました。
熱い思いですね。しかしこの曲がなかったら、さまざまな感動も生まれなかったとすると、それも考えられないと思います。
自分も含めこの曲にコメントしてくださっている方々の共通の思いだと思いますが、こういう感情が生まれる事こそが名曲の所以なのかと思います。
29 5月 2012 at 23:13:57
こんばんは、admin様。とある場所でデロと名乗っている者です。早速おじゃまします。私の拙い想像より遥かに素敵な場所ですね。今夜は仕事が長引きヘロヘロでしたが、一日の終わりに際して、この場所に来れたことに感謝します。
「あこがれ」、自作曲の中でも別格だと思います。間奏リフや、最後のリフレイン、天と交信しているかのようです...。
また、寄らせてください。おやすみなさい...。
26 9月 2012 at 1:48:20
バードマン(デロ)様、はじめましてコメントありがとうございます!
ご返信遅くなり申し訳ありませんでした。
仕事お疲れでした、疲れているときの「あこがれ」前向きにさせてくれますよね。あまり更新が頻繁ではないですが、徐々に更新していますので是非再訪ください。ほかの曲にもコメントをお待ちしております!
30 9月 2012 at 11:03:26
度々すみません。admin様の「それにしても何回聴いても「あこがれ」は素晴らしすぎる 」 のつぶやきにどうしても反応してしまいますね。やはり歌詞が綺麗なことが一番なのかなと最近思います。
12 10月 2012 at 0:30:24
わなうささん、いつもコメントありがとうございます。記事更新少なくすみません・・・
率直な感想です。この曲色んなときに聴きますが、本当に何回聴いてもいいなあって思います。そしてこの曲の素晴らしさを一人でも多くの方に共有できたらいいなと思います。
12 10月 2012 at 9:23:46
はじめまして、たぶんミキさんが、拝見しているのではないかと思いコメントさせて頂きます。生きる喜びも意味もなく、つらい日々送るようになり、自殺しようと考えた事がありました。せめて死ぬ前に、もう一度好きだった、あこがれを聴いてからと、ミキさんの力強い暖かい歌声が、死に掛けた私に新しい魂を下さいました。ミキさん本当にありがとう、素敵な歌を残して頂き、今後もつらい事、沢山あるかと思います。けどもう負けません。ミキさんに助けて頂いたこの命大事にします。キャンディーズ、そしてミキさんのファンであることに幸せを感じます。本当にありがとうございました。
12 8月 2013 at 2:13:36
masakiさま
はじめまして、コメントいただきありがとうございます。
エピソードをいただきありがとうございます。
歌の力、この歌の力を本当に実感されたのですね。
直接的な歌詞の内容ではないですが、ポジティブに進んでいこうというメッセージが強く感じられますよね。
この曲を知っている我々は本当に幸せだと思います。
13 8月 2013 at 20:41:15
私も気が滅入っている時は「あこがれ」を口ずさみ(もしくは心の中で歌う)元気をもらってます。歌詞を途中で間違えた場合は歌い出しに戻ることにしていてなかなか終わらない時もありますが・・・。
18 8月 2013 at 19:58:32
admin様ご返事ありがとうございます。辛い、悲しい、寂しい、苦しい生きる事につかれ喜びを感じ無くなった私でさえ、すごく元気、勇気をくれました。私が、ミキさんのファンであったから、ただそんな事ではありませんが、世の中に沢山いい歌あるのですが、なぜかミキさんの歌われる、あこがれはすごく暖かく癒されます。もうミキさんが歌われない事がとても残念ではありますが、きっと私のような人たくさん、いらっしゃると思います。せめてラジオや有線など通じて、多くの方に、あこがれ聴いて頂いて、少しでも元気を頂いていたければと思います。
20 8月 2013 at 23:48:17
わなうささん、ご無沙汰しておりすみません。
masakiさん、返信ありがとうございます。
なんかこう奥の方から元気が沸いてくる曲ですよね。
本当にすばらしいこの曲を知らない方にもたくさん聴いてほしいものです。
22 8月 2013 at 21:19:55
東京オリンピック決まりましたね、ミキちゃんに開会式あこがれ歌って頂きたいですね。夢の又夢ですが。ミキちゃん洋楽も上手かったし、あこがれを英語で歌ったら、一挙に世界中にこの歌のよさ分かってもらえるんですけとね。
08 9月 2013 at 5:52:12
私もmasaki様とまったく同じ願望を持ちました。日本でHEY JUDEに対抗できるのはこの曲しかありません。それと閉会式でもいいのかな・・とも♪
10 9月 2013 at 22:28:58
masakiさん、わなうささん、コメントありがとうございます!
そうですね、こういう大きなイベントで広く歌われるといいですよね。オリンピックがだめなら、まずは国体ですか・・
しかし、そう考えるとこの曲ですが、気軽に口ずさめる感じのサビでないですね。歌う人を選ぶのが弱点かもしれません。
12 9月 2013 at 20:30:06
わなうささん、adminさん、コメントありがとうございます。オリンピック七年後ですよね。ミキちゃんは福島の生まれですし、スーちゃんは、生前ご自分の死を前にしながらも、震災の事すごく気にかけていたので、まずはオリンピックの開催よりも、震災で家族や愛する人をなくした方々、又私のように、辛い日々、思いをされている方々の為に、亡きスーちゃんの遣り残した事、亡きスーちゃんを偲ぶ事をを含め、ミキちゃんは芸能活動しりぞいていますから、単独ソロは難しいでしょうけど、スーちゃんが、いないキャンディーズなんて寂しい気はしますが、ミキちゃん、ランちゃんにお二人にオリンピック開催前に歌っていただけるんではないかと、思います。キャンディーズ復帰と批判するファンいないとは、思いますが、私の思い全キャン連の方々含め、全国のキャンディーズファンの皆さん賛同できないですかね。キャンディーズお三人には、解散後、再結成されない、ファンを裏切る事になるからと、インタビュー等で強い信念がおありのようでしたが、ファンの為に歌うのではなく、震災の被害にあわれた方々の為、世界中の苦しんでいる方々の為に、あこがれ含めいろんな歌を歌つて頂きたいです。このコメントミキちゃん、ランちゃんに見て頂けたらと思います。今回私のコメント自分の私利欲や、妄想、夢ではありません、キャンディーズのファンの中には私への批判、顰蹙あるかも知れませんが、どうしても死に間際に言い残したスーちゃん言葉が耳から離れません。スーちゃんやりたかった事やり残した事、どうしたらその思いに答えられるのだろう、今の私に出来る事せいぜい募金活動に協力する事ぐらいしかできない。私の考えて浅はかに思われるかもしれませんが、私一人では出来ないことです。でもキャンディーズファンの方々に一人でも賛同して頂ければと思います。
13 9月 2013 at 0:49:24
この「あこがれ♪」の圧倒的なスケール感は国を超え世界を超え地球を超え太陽系も超えてボイジャーのように銀河系までとんでいっていると思います。と同時に物質的な世界から精神的な世界へととんでいっているようにも思えます。自分で口ずさんでいて何故か泣けてきてしまう曲は他には無いですね・・。
16 9月 2013 at 9:49:12
この曲のもうひとつ凄いと思うのは歌い方に装飾的な感じが全く無いところですか。言い換えれば格好つけた歌い方、気取った歌い方、いじった歌い方がまるで見当たらないです。つまりはミキちゃんそのものの素の歌い方(アコースティックな歌い方)とでも言ったら良いのでしょうか?
そういう意味でも単にポップスという枠には当てはまらない貴重な作品と言えるのではないでしょうか?
04 11月 2013 at 22:12:00
masakiさん、わなうささん、毎度コメントの返信が滞ってしまっており申し訳ありません。
この曲は語りつくせない、パワーを持った曲と思います。
オリンピックは7年後。おそらくプロ意識を強く持たれているであろうキャンディーズのメンバーのお二人は、満足できる歌唱ができないと思われるのではないでしょうか。本当は「黄色いカヌー」で歌われてたみたいに戻ってもらえるなら・・・
この歌は
18 11月 2013 at 22:54:52
渡辺茂樹さんが亡くなられたこと、ご冥福お祈りします。
「あこがれ」のメイキング(作詞、作曲、アレンジ、レコーディングなど)について是非お聞きしてみたかったのでとても残念です。ますますミステリアスな作品となってしまいましたね・・。あとはいろいろ想像するしかないですね〜!
28 3月 2014 at 18:00:36
わなうささん、情報有難うございます。
びっくりしました。まだそんな年齢でもなかったようですが・・・
出棺の際は「あこがれ」ではなく「つばさ」が流れたらしいですね。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/03/22/kiji/K20140322007822050.html
しかし、ワイルドワンズではなく、MMPの曲がお別れの曲とは、キャンディーズに対する思い入れも強かったということなのでしょうかね。
30 3月 2014 at 17:42:02
渡辺茂樹様のご冥福をお祈りいたします。
ライブ音源等で知ることができる渡辺氏のキャン愛の深さに感謝申しあげます。
解散半年延長の際にも、MMPを束ねて、後楽園ではキャンディーズを素晴らしい演奏で送り出して頂き、ありがとうございます。
30 3月 2014 at 19:30:18
ホント残念ですね!やはりMMPではバンマスでしたし、あの後楽園のファイナルカーニバルの現場でアーティスト側を仕切ったという功績は計り知れないのではと思ってます。またコンサートでのMCのしゃべりがあまりロックぽくないところもホノボノしていてキャンディーズのキャラと合っているような感じで良かったです!人柄が偲ばれますね。
尚、「あこがれ」のピアノは渡辺茂樹さんが弾いていたのでしょうか?名演だと思っています・・。
30 3月 2014 at 23:41:39
閲覧は以前からさせていただきましたが、初コメントさせていただきます。
キャンディーズメモリーズ~FOR FREEDOM~の五枚目を夜に観ましたが三時間ほどまえに急に「あこがれ」のメロディーが思い浮かびウルウルしました。美樹さんの作詞・作曲作品はほんとに心に残りますね♪
09 11月 2015 at 3:13:39