名曲まとめページ
このページではキャンディーズの名曲を様々な視点(個人的な思い入れも含め)から色々とベスト5を選んで紹介したいと思います。また、ファンの皆様も色々と思い入れはあると思います。5曲じゃ少ない!という方がほとんどと思いますが、ぜひ思い入れを共有頂きたいと思います。ページ下部にコメント欄がありますので、遠慮なく入れていただければ嬉しいです!なお、アルバムの一覧は「キャンディーズアルバム一覧」ページがありますので、こちらから確認ください。
キャンディーズシングルカットされた曲中ベスト5
- 年下の男の子
- 夏が来た!
- 暑中お見舞い申し上げます
- ハートのエースが出てこない
- アン・ドゥ・トロワ
個人的な趣味で迷うところもたくさんありますが・・・まず、「年下の男の子」ですが、この曲は外せないと思います。楽曲的にも斬新で穂口雄右もかなり意欲的に取り組んだのではないかと思います。センターがスーちゃんから蘭ちゃんにかわった事でも有名ですよね。「夏が来た!」は個人的に大好きな曲です。ファイナルカーニバルでは、シングル曲で唯一歌われなかった曲らしいですが、当時流行していたウェストコーストサウンドのような軽快さやリズムセクションは他と一線を画していると思います。
「暑中お見舞い申し上げます」はまさにアイドルの曲という感じで、しかも80年代のアイドル全盛期を予感させる名曲ではないかと思っています。当時のチャート、セールス的にはちょうど同時期リリースのピンクレディーの「渚のシンドバッド」に完敗状態。解散の一因につながるの江派と勝手に想像してしまいます。(個人的見解ですが、「渚のシンドバッド」はピンクレディーの曲の中では屈指の佳曲だったと思います)。「ハートのエースが出てこない」はすごくキャッチ―な印象に残りやすい曲で異論はない気がします。ここからあと1曲は迷うところで、「春一番」、「微笑み返し」、「そよ風のくちづけ」、「やさしい悪魔」などの候補があるのですが、男性目線のロマンチックな「アン・ドゥ・トロワ」を選択してしまいました。この曲は本当に女性的(男性目線で見た)な曲で、また振付や珍しく長いスカートが印象的なので、選択しました。結論としては5曲を選ぶのは難しいということだと思います。ですので、選にもれた曲も別のベストにはいるでしょう。)
キャンディーズ初期ベスト5
キャンディーズロック調ベスト5
- ダンシング・ジャンピング・ラブ
- どれがいいかしら
- 買い物ブギ
- 恋はふわふわ
- キャンディ・ツイスト
キャンディーズの曲は元々当時のアイドルの中ではアップテンポで洋風な曲が多いと思います。また、バックバンドMMPの存在もあり、ポップでありながらロック調の曲も多いです。中には本格的なギターソロが聴けるものもあります。
変わり種ベスト5
- 銀河空港
- 土曜の夜
- ISABELLE
- 恋の作戦
まだ4曲しか選んでないですが・・5曲目は悩み中です。キャンディーズの音楽的な幅の広さを証明しているのが、これらの曲ではないでしょうか。ちょっと行き過ぎ感もありますが・・・演歌からJAZZ、シャンソン(?)、フォークとそろいました。
藤村美樹(ミキちゃん)自作ベスト5
- あこがれ
- 二人のラブトレイン
- 恋の作戦
ありがとう。お気に入りにしましたよ。
本日3月20日HBC(北海道放送)のonly1という番組で1時間半キャンディーズの特集をやっています。番組を聴きながらサイトを開いて感涙に浸っています。
20 3月 2011 at 14:15:18
78candiesさん
コメントありがとうございます!返信遅くなってしまいすみませんでした。
今後、更新していきますのでよろしくお願いします!色あせないですよね。
そろそろ4月4日ですね。33年たつのですね。
今後ともよろしくお願いします。
25 3月 2011 at 22:55:32
こんにちわ 私14歳なんです
母がCANDIESが好きでよく歌ってます
私も大好きです!最近はCDを聞きます
特に微笑み返し?←漢字あってますか?
が 大大大好きです!!!!!
04 8月 2011 at 9:39:47
ちゅーちゅーさん、いいお母さんですね!
「微笑みがえし」(たぶんひらがなです)もいい曲ですよねー。他にもいろいろいい曲がありますので、またほかの曲の感想も教えてくださいね。
05 8月 2011 at 9:55:25
個人的な感想で恐縮ですが、この30年以上ベスト5は「ファンタジー」、「ハートのエースが出てこない」、「その気にさせないで」、「悲しきため息」」、「恋はサーフィンに乗って」で変わっていません。 が、只最近は「オレンジの海」、「Midnight Love Affair」、「危ない土曜日(後期のライブ)」、「さよならバイバイ」が急上昇中です。 キャンはソロもいい曲がおおいですがコーラスのいい曲がやっぱりいいですね。 by 52歳-おやじ
27 9月 2011 at 23:50:00
ainyikeさん、コメントありがとうございます。
ファンタジーの最後のところのコーラス素敵ですよね。「恋はサーフィンに乗って」は個人的に気になる曲です。ミキちゃんの伸びのある声とランちゃんの強烈なファルセットボイスが曲調とマッチしているのかミスマッチなのか・・・
またコメントください!
28 9月 2011 at 8:56:57
初めて投稿させてもらいます。
私は4、5年前に聴いた「悲しきためいき」と「愛のとりこ」を聴いて、キャンディーズに完全にノックアウトされてしまいました。それまで私はキャンディーズがかわいいだけのアイドルグループであると誤解したまま、洋楽一辺倒で長い時を過ごしてしまいました。特に「愛のとりこ」は邦楽史上でもっとも芸術的、かっこいい名曲だと思ってます。あと美しい曲では「めざめ」、「ムーン・ドロップス」、シングルでは「やさしい悪魔」が最も好きです。これからもこちらのサイトで勉強させてください。
ついでですが、私センタクという投票サイトでキャンディーズを応援してます。暇なとき投票応援いただけたらと思います。
キャンディーズ投票ページ
http://abba.cside3.jp/votingsongfream.html
11 5月 2012 at 15:50:19
キャッホさん、はじめまして!コメントいただきありがとうございます!
ご返信遅くなりすみませんでした。
自分もまったく似たような感じでキャンディーズにはまりました。「愛のとりこ」はこれまた雰囲気ある曲ですね。特に自分は最後の「シャララ、シャラララ・・」のところが気に入っています。
サイトのご紹介ありがとうございます。拝見させていただきました!なかなか活発なサービスですね。岩崎宏美、強いですね~
あまり更新頻度は高くないですが、訪問してコメントも頂ければと思います。今後もよろしくお願いします!
14 5月 2012 at 20:09:54
adminさん、いつもお世話様です。
相談なのですが「キャンディーズ1676日♪」の4分10秒あたりのミキちゃん歌唱の「TODAY ウインクひとつに~」の後が歌詞カードでは
「satisfaction」になっているのですが何回聴いてもそうは聴こえないのですが?
私には「サイエンス〇〇・・」(もしかして sciencefiction?)の様に聴こえるのですが?
その方がそのあとの歌詞の意味も繋がりがいいように思えますが・・
「ガラスのUFO・・・」。。。
私の勘違いなのでしょうか?
adminさん、もしお分かりになりましたらアドバイス頂けないでしょうか。
06 9月 2012 at 22:30:39
わなうささん、ご連絡ありがとうございます。
自分も何回か聴いてみたのですが、「satisfaction」であっているように思いました。日本語読みでいうと「サティスファクション」ではなく、最初のaがエイの発音で「セイティス・・」で「ファクション」の「ク」の発音がちょっと不明瞭になってしまっていて「セイティスファ(ク)ション」に聴こえるように思いました。
実際の英語は「ア」に近い気もするのですが・・
10 9月 2012 at 8:51:05
adminさん、早速のご返信有り難うございます。
adminさんの解説で納得がいきました。
ホント、サティスがセイティスに聴こえますよね! 英語でもどこかの国か地方の訛りなのでしょうか???
またファクションがファションに聴こえるのも英語の発音に定評のあるミキちゃんにしてはちょっと合点がいかない気もしますが・・。
ま、いずれにしても「空耳アワー」の世界ですね(笑)
それにしてもこの曲はミキちゃんの中盤のハイテンポのパートも格好いいですがスーちゃんランちゃんのソロパートもそれぞれの声が活かされていて名作(大作)だと思います。もちろんユニゾンになるところも三人の仲の良さがにじみ出ていて素晴らしいです。
11 9月 2012 at 0:38:18
わなうささん、返信ありがとうございます。埋もれてしまっていました・・・この英語の発音はやはり解散前でレコーディング時間もだいぶ制約があったのでしょうか??(「早春賦」とかでも、若干ボーカルが震えていたりする箇所があって、ちょっとそう思わせる部分ありますよね)
この曲も記事の準備はしているのですがさすがに大作なのでまだ先になりそうです。個人的にはミキちゃんのソロ部分、「いとしさは二つに・・・いつかあわせることが出来ますものね」に何回聴いても吸い込まれてしまいます。本当にこの時期のミキちゃんのボーカルは筆舌に尽くしがたい歌唱力・表現力・迫力を感じます。
13 9月 2012 at 0:39:11
adminさんコメント有り難うございます。
私も《本当にこの時期のミキちゃんのボーカルは筆舌に尽くしがたい歌唱力・表現力・迫力を感じます。》に全く同感です。特に難しいテクニックを駆使している訳ではなく本当に魂と体全体を使って歌っている感じが伝わってくることで感動があるのではと思います。
しかし印象としてはどうしてもミキちゃんの場合、何故かそこに感動を覚える自分がマニアックなのな?との気持ちがあります。きっとミキちゃん自体のキャラクターによるものなのかな、といったところなのでしょうね。まさにそのあたりにミキちゃんの魅力が隠されているのでしょう・・。
13 9月 2012 at 22:05:23
横からすみません。
確かに「1676 DAYS」の録音の頃はすでに殺人的なスケジュールになっていて、時間節約のためかマイク1本に3人での一発録りということが多かったらしいです。また、譜面初見レコーディングは「微笑がえし」が有名ですが、この時期すでに事前に譜面を見る余裕がほとんどない場合もあり、初見に近い状態でレコーディングに臨まざるを得なくなっていたらしいです。
20 9月 2012 at 12:48:20
悲しきためいきさん
はじめまして!コメントありがとうございます。マイク1本に3人での一発録りなのですか。そうには思えないですよね。そのような制約の中でもあのような作品を生み出してくれたことに本当に感謝しています。
「暑中お見舞いパート2」などが当時のスタジオの雰囲気が出ているのかなと思います。
30 9月 2012 at 10:59:42
admin様、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
ランちゃんの好きな歌手で当時「キャロル・キング」の名前がありましたので昨日ベスト盤を購入し聴いています。以前admin様に紹介して頂いた「カーラ・ボノフ」との共通点を見出すことによりランちゃんの音楽性のルーツをたどれるかな?との思いです。現状で感じたのは①気負わない歌い方。②気取らない歌い方。③感情表現がジワ~と込みあげてくる感じの歌い方。・・・あたりでしょうか。
三人の音楽ルーツを考えると、どちらかと言うとランちゃんが白人ポピュラー系?ミキちゃんが黒人ソウル系?スーちゃんが民謡やザ・ピーナッツ等から来る日本系?と言った具合になるのではないでしょうか。このあたりの三人の違った個性により独特で深みのあるキャンディーズサウンドが出来上がったのかな?とも思います。
03 1月 2013 at 13:36:17
わなうささま、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。(今年はもう少し更新頻度を上げたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。)
コメントありがとうございます。キャロル・キングは自分も2枚ほど持っています。確かに系統は似ていますよね。(自分の好みではなぜか結構差があるのですが・・・)
確かに3人とも洋楽志向ながら、特に自作曲を聴くと、個性の差を感じますよね。そういった個性が、ご指摘に様な独特な深みに加えてキャンディーズ音楽性の幅広さを作った一つの要因なのだと思います。
08 1月 2013 at 19:14:12