気軽な旅

作詞:喜多條忠;作曲:常富喜雄;編曲:馬飼野康二;
All Songs Box:5枚目19曲目
歌い出し:色づく山々くぐり抜けて私を乗せたディーゼルカーは 青いドレスの裾縫うように海岸伝いを走っていきます
ポイント:鉄道唱歌?

この曲はどこかで聞いたようなメロディーだなと一聴しておもいました。鉄道唱歌かスキー(山は黒鉄、朝日を浴びて~)に似てるなーと思い、この曲を作ったのはかなり年配の人かと思っていました。
作詞は喜多條忠先生。作曲の常富喜雄はザ・リガニーズ、猫のメンバー。
うーん。なんとなく納得。猫といえば「雪」」「地下鉄にのって」「各駅停車」と鉄道関係の歌が多いですよね。

ただ、キャンディーズが歌うこの曲は、キャンディーズの特徴であるテンポの良さ、コーラスは外しておらず、さわやかな仕上がりになっています。特に曲のエンディングの箇所の、当時のウェストコーストサウンド風ギターと、キャンディーズのコーラスの掛け合いは必聴と思います。

※曲名が「気楽な旅」になっていましたが、「気軽な旅」でした。ご指摘ありがとうございます。



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4 コメント

「気軽な旅」への4 件コメントがあります。

  1. 曲名について・・・

    私もこの曲は大好きです。
    目に紅葉の山々と青い海の景色が飛び込んでくるし、一人旅を楽しんでいる女の子が片時も彼のことが頭から離れない・・澄み切った秋の情景の現実を女の子らしい可愛らしい空想にしている・・・キャンディーズらしさが出てていいです。
    でも曲名は「気楽な旅」ではなく「気軽な旅」ではないでしょうか・・?

    06 5月 2011 at 1:27:02

  2. admin

    コメントありがとうございます。不思議な感じですが、キャンディーズらしいさわやかな曲ですよね。

    曲名のご指摘ありがとうございます。。早速修正させて頂きました。他にも何かあれば是非コメントください!

    08 5月 2011 at 9:11:20

  3. 庵敦

    この曲、聴いた時に「よさこい節」がちょっと頭をよぎりました。民謡ベースのカントリーサウンドでしょうか。あと、この鉄道は五能線かなと・・、でも東京近くだったら、千葉の小湊鉄道かいすみ鉄道かと・・・キハ20系がありありと(^^)
    あと、青いドレスの裾縫うようにって、スーちゃんのスカートの裾上げして超ミニにしてる情景・・・・それはちょっとちがう・・・。
    リンドンリンドンは、やはりニール・セダカの「恋の一番列車」つながりかなと・・・あれはding、dongですけど。
    キャンディーズのほろにが青春路線からちょっとはずれた
    、とはいえオセンチ路線でとても楽しく聴けますね。三人の内、一人旅がイメージできるのはやはりランさんですねえ。

    あと、adminさま、山は白銀ですね、黒鉄は軍艦マーチのほう。

    15 6月 2012 at 22:11:03

  4. admin

    庵敦さん、コメントありがとうございます!ご指摘ありがとうございます、まったくですね。。。

    そうですね、仰るようにこの曲は色々な風景を思い浮かべながら楽しく聞ける曲ですね。

    17 6月 2012 at 17:11:41

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