あなたに夢中
作詞:山上路夫;作曲:森田公一;編曲:竜崎孝路;
All Songs Box:1枚目1曲目
歌い出し:あなたが好き とっても好き 私はあなたのすべてに 夢中なの こんな広い 世界の中 私が愛する人なら あなた一人だけ
ポイント:デビューシングル!
All Songs Box:1枚目1曲目
歌い出し:あなたが好き とっても好き 私はあなたのすべてに 夢中なの こんな広い 世界の中 私が愛する人なら あなた一人だけ
ポイント:デビューシングル!
あなたが好き とっても好き
私はあなたのすべてに 夢中なの
こんな広い 世界の中
私が愛する人なら あなた一人だけ
なんとも、シンプルな歌なのでしょうか。さらにこの歌詞にも負けないくらい勢いのあるのがスーちゃんのボーカルの魅力です。とても素敵なデビュー曲です。
あなたに夢中の動画
ちなみにYouTubeに映像を見つけました。もしかしてすぐ消されるかもしれませんが、、
以前の動画が削除されていたので、別のものにしました。いいですねえ。
あなたに夢中の魅力
記念すべきデビュー曲でもあるこの曲には、解散まで変わらないキャンディーズのコンセプトがしっかり詰まっているように思います。
一つはテンポの良さ。そしてもう一つはアレンジのクオリティ。キャンディーズの曲が古さを感じさせないのは、この2つがしっかりとしているからだと思います。この時期の山口百恵とか南詩織とか歌謡曲のヒット曲と比べてみるとその違いは歴然です。
そして、最強のコンセプトは、ボーカル&コーラスでしょう。3人の個性を生かしつつも、それだけれはなく3人が一体として生み出すコーラスは、この曲ではまだ粗いところもあるのかもしれませんが、きわめて挑戦的に感じます。出だしのランちゃんの「あなたが好き」を聴くと最初はどちらかというと元気なお姉さんというかんじです。飾らない感じで3人とも若さいっぱいです。
キャンディーズと関係するスタッフの志の高さが強く伝わってくる、力強い一曲です。
全曲集(CD) | 最後の瞬間(DVD) | 貴重なライブ(DVD) |
この曲は、NHKの「我が愛しのキャンディーズ」でのオンエア映像がすごく良かったですね。YOUTUBEでもアップされているので、また貼り付けますね。
スーちゃん派の私にはこの曲は最高ですね。
ストレートな歌詞で、今はなかなかこんな純粋な雰囲気の曲はないですよねえ。
15 2月 2009 at 0:47:56
flowerさん
コメントありがとうございます。
スーちゃん派であれば、「パステルカラーの水曜日」、「涙色の幸福」、「一番星さん」などの曲は必聴と思いますよ。ぜひチェックください。
25 2月 2009 at 21:21:49
私はこの曲も不朽の名作だと思っています。何故大ヒットにならなかったのか不思議なくらいです(振り付けも可愛らしかったのに)。当時小学校4年生だった私もメロディをしっかり覚えていたことを考えるとチャートの順位に関わらず日本のスタンダードナンバーと言えるのではないでしょうか。
サウンド的にはやはり森田公一作曲の三人の声質を活かしたメロディラインとその期待に応えたハーモニーが素晴らしと思います。最初から最後まで三声でずっとハモるなんて(驚き)・・・。ビートルズでもそんな曲は6枚目のアルバムに入っている「ひとりぼっちのあいつ」が初めてなのにデビュー曲でいきなりやってしまったキャンディーズは凄いですね。当時のリスナーもこのセンスにはちょっとついていけなかったのではと思います。このあたりがヒットには結びつかなかった要因?かもしれません。
それにしても出棺の場面にスーちゃんがあんなに嬉しそうに唄っているこの曲を聴くことになるとは・・悲し過ぎます!
25 12月 2011 at 8:24:42
わなうささん、コメントありがとうございます。ちなみに自分は当時0歳でした。。
キャンディーズの初期の曲はメロディや作りやハーモニーに制作陣の気合を感じますよね。この当時の他のアイドル曲と比べると細部にわたり格段の違いを感じます。大衆受けするにはちょっと先に行き過ぎていたのかもしれませんね。ハーモニーといえば、ちょうど当時はGAROの全盛期と思いますが、負けてない感じですかねー。
スーちゃんがこの曲を元気に歌っている映像を見ていると本当に悲しいですね。大事にしていきたい曲です。
29 12月 2011 at 13:43:40
いつも丁寧なご返信有り難うございます。
今年はキャンディーズを好きな方には本当に辛い年になってしまいましたね。現代の女性アイドルグループのAKB48がレコード大賞を受賞したのも何か因果を感じます。
それにしても自分の命に代えてでも震災の被災者を気遣う究極の「優しさ」を持ち解散して33年も経っても変わらない「絆」で結びついていたメンバーで構成されていたキャンディーズは語り継ぐべき真のアイドルなのではないでしょうか!
来年もキャンディーズを更に聴き込んでいこうと思いますのでadminさんこれからも宜しくお願い致します。
31 12月 2011 at 8:50:04
わなうささん、コメントありがとうございます。
今年もよろしくお願いします!
今年は新しいDVD(時代はブルーレイかもしれませんが・・)などが出ればいいですねえ。
なかなか記事の更新ができていないですが、今年は頑張ります!
04 1月 2012 at 10:32:02
adminさん
今年も宜しくお願い致します。
記事の更新、マイペースで結構ですので頑張って下さい。
いつも真面目にキャンディーズを分析されていて素晴らしいです。私にはそういった技術が無くいつもadminさんのサイトに乗っからせてもらってばかりで本当に申し訳ないです。今度はランちゃん、ミキちゃんの誕生日にそれぞれの曲に何かコメントさせて頂こうかと思っています。
07 1月 2012 at 14:10:10
本日は2012年9月1日。レコードデビュー39年周年です!記念すべき日に記事をちょっと更新しました!
01 9月 2012 at 17:59:02
私は当時4歳でした。6歳ぐらいからキャンディーズが大好きになり、ドリフをよく見ていました。私はロック大好きな44歳ですが「あなたに夢中」はビートルズのコーラスの様な感じがしてとても大好きな曲です。今でもバンドでギター弾いてます。「あなた夢中」のリフを弾くとスーちゃんの笑顔が浮かびます。
因みに「避暑地の恋」のスーちゃんのボーカルも大好きです。
20 5月 2013 at 16:40:58
crossroadさま
はじめまして、サイト訪問&コメントありがとうございます!
6歳からキャンディーズとは早熟なお子様でしたのですね。。初期のキャンディーズはやはりGS人脈の影響が強く、ロック色も色濃いですよね。コーラスのアレンジも気合が感じられますね。
ギターでキャンを弾けるのですね、羨ましい限りです。自分はストリングベンダー月のテレキャスターもってるのですが、持ってるだけという感じです。。
「避暑地の恋」、これ同感です。実は記事もf大分書きかけていたのですが、チェリッシュのヒット曲のカバーと知り、もうちょっと勉強しないとと寝かせている
状態で、次の次位にアップするかもしれません。
引き続きよろしくお願いします。コメントもどしどしお寄せください!
21 5月 2013 at 10:52:24
adminさん
丁寧なご返信ありがとうございます。
まさかこんなに早くご返信をいただくとは思いませんでした。
とても嬉しいです。
ギターの話になりますが、ストリングベンダーのテレキャスをお持ちと言うことは
adminさんは、クラレン・スホワイトのファンなのですか?
実は私のメインギターはフェンダージャパンのテレキャスです。
ピックアップはセイモアダンカンに交換しています。
因みに大好きなギタリストはロイ・ブキャナンとジェフ・ベックです。
話がそれてしまいスミマセン。
「避暑地の恋」、キャンディーズは原曲よりもテンポを落として歌ってますね。
そこにスーちゃんの可愛らしいボーカルとハーモニーで、原曲に劣らない仕上がりですよね。
名曲をカバーするのは、とても大変な作業だと思います。
清潔感のあるボーカルとサウンドにスタッフのアレンジに対する意気込みがとても感じられます。
adminさん、「避暑地の恋」の記事、楽しみに待ってます。
マイペースで頑張ってくださいね。
拙い文章なのですが、時々コメントさせてもらいます。
どうぞよろしくお願いします。
21 5月 2013 at 15:54:03
crossroadさん
話がキャンディーズからはそれてしまいますが、ギターですが、お察しの通りでクラレンス・ホワイトファンで買いました(彼のモデルではなくナッシュビルモデルですが)。特にmuleskinnerが好きですね。ブルーグラスも好きなので、彼は超特別な存在です。
あとはヘルキャスターズとかジェリー・リードとかで、ジェリー・ドナヒューはセイモア・ダンカンピックアップでしたよね!
ロイ・ブキャナンは一枚だけ持ってます。似たところのダニー・ガットンとかも好きです。
ベンダーでいうと「コットン・フィールズ」はキャンディーズ唯一のベンダー使用曲と思っているのですが、いかがでしょう?
コメントは引き続き、ぜひお願いいたします!
25 5月 2013 at 0:37:36
adminさん、こんにちは。
私もケンタッキーカーネルズの「アパラチアンスイング」は良くききました。
muleskinnerの輸入ビデオも見たことがあります。
私も大好きなギタリストです。
ジェリー・ドナヒューは左手の正確な音程を保ったベンディングは、凄いの一言ですね。
とどめは、ナット寄り、ヘッド寄りの弦ベンディングでノックアウトされてしまいました。
さすが「惑星一のベンディング王」ですね。
これだけ、ベンディングを多用してたらフレットも、あっという間にすり減ってしまうのではないかと思ってしまいます。
Fret King Black Label JDは格好良いですよね?
欲しくてたまりませんが、高いんでしょうね?
私は自分のギタープレイの下手くそかげんに疲れたら、アーレン・ロスの
「マスターズ・オブテレキャスター」を見て気持ちをリセットしています。
わたしも、キャンディーズの「コットンフィールズ」はベンダー使用だとおもいますよ!!!
今から「空いっぱいの幸せ」についてコメントさせてもらおうかなーと思っています。
25 5月 2013 at 12:44:57
crossroadさん、返信がずいぶん遅くなっていて失礼します。気長にお待ち頂ければ幸いです。
ケンタッキーカーネルズは一時期音源が色々と出ていたので、いろいろと集めてました。64年ごろのクラレンスとドック・ワトソンとの共演なんかは感動ものです。
ヘルキャスターズはライブのDVDがあってこれはもはや超絶ですね。
アーレン・ロスは2枚持ってます。ダニー・ガットンとの共演のテキーラ、なかなかいいです。
すみません、キャンディーズ以外の話で。
「コットンフィールズ」やはりベンダーですよね。決してトリッキーな演奏ではないと思いますが、カントリーロックしててかっこいいですよね。こちらも早く記事にしたいと思います!
13 6月 2013 at 20:51:10
adminさん、ご返信ありがとうございます。
クラレンスとワトソンの演奏は別格ですよね。人間味あふれる感情豊かな音色で本当に会話してる様なフレージングに心奪われてしまいます。
you tubeでブルーグラス系のギタリストの映像をよく見るのですが、ピッキングがかなりブリッジ寄りで弾いている人が多い気がします。
おそらく相当、ギターの音量がデカいのではないでしょうか。
それで音色に変化をつけたければ、ホール側に右手を移動させて柔らかい音色に変化させてるんでしょうね!クラッシック系のギタリストがよくこのプレイをしますね。カントリーギターもクラギもアンプラグドな楽器ですからピックアップなしの直球勝負なので技術的にも音楽的にもハイレベルなプレイヤーが多いのでしょうね。
またギターの話になってすいません。
「コットンフィールズ」の記事楽しみにしてます!!
22 6月 2013 at 12:22:24